エアフィックス 1/24 グラマン F6F-5 ヘルキャット 製作記

こんにちは!アップが遅くなって申し訳ございません。またまたエアフィックスの1/24、F6Fヘルキャットの製作依頼を頂きました!正直、二度と作ることは無いと思っていましたが、(;^ω^) 再びこの大型キットにチャレンジです!( ´∀` )!

【前置き】4.26

今回のご依頼は、シーブルーに塗装された実戦配備機ではなく、レストア途中の状態のものを主翼格納状態にて製作してほしいというものです。上記の写真のように、少し、くすんだような無塗装シルバーに仕上げてまいります。これまたセンスを問われるご依頼内容ですね、気合を入れてまいります!

まずは嫌なところから処理しておきましょう。以前の製作記でもご紹介しましたが、当キット、大きなパーツは軒並みご覧のような梨地肌で仕上がってきています。そのままでは大変見苦しい仕上がりとなってしまいますので、一皮むいて、つるつる肌にしておかなければなりません。

#400ペーパーで粗削りをし、#1000で仕上げます。モールドのエッジなどが少し甘いですね・・・(;^ω^) 最終的にはサフを吹いて#1500で仕上げてから塗装に入ります。胴体、主翼、尾翼、その他の外板を合わせると、膨大な面積です。面白くないのも相まって、この処理だけでかなりの時間を要します。(;^ω^)でも先に済ませておくと、後の作業がはかどりますので、おすすめです。

【コクピットの製作】4.26

それではインストに従って、いつものようにコクピットから進めてまいります。内容的には以前の記事と被りますので、要所だけ抜粋してご報告申し上げます。

【出典】大日本絵画 エアロディティール17

【出典】大日本絵画 エアロディティール17

まずは資料本を参考に各パーツを塗装していきます。キット標準で、ディティールはツボを押さえてありますので、特に追加工作の必要はない感じです。

まずは部品を全部切り出して、自家調色のコクピットグリーンで塗装します。サイズがサイズなので、黒く塗るパネルなどはエアブラシで塗装することとします。

前回のご依頼ではインパネはエッチングパーツを使用しましたが、今回はキットのパーツを使用します。メーター類のモールドがなされているものと、モールドが無いものの2種類ありますが、デカールを使用しようと思いますので、モールド無しのほうを選択します。まずは写真のようにマスキングして黒を吹きます。

そして、クリアーパーツ部をメーターガラスに見立てるために、裏側からデカールを貼っていきます。タミヤと違って糊面が逆なので、マークセッター類を併用して貼りましょう。

カバーをつければそれっぽく見えます。なかなかの再現度です。

クリアーパーツを利用しないメーター類はそのまま貼って、クリアーを厚めに垂らしておきます。

塗装が終わったらフロアー部分から組んでいきましょう。相変わらずいちいちデカいです。( ´∀` )

レストア機の再現なので、墨入れも軽めにしてチッピングなどは施さないことにします。

右側はこんな感じです。資料本と見比べても、かなりの再現度です。細かく言えば、配線や油圧チューブ類がもっと走っていますが、胴体を閉じると全く見えなくなりますので、徒労となります。(;^ω^)

インパネもつけてみます。やはりキットパーツはすんなり組めていいですね、エッチングが嫌というわけではないのですが、ストレス度は断然違いますね。( ´∀` )

各部の接着ですが、サイズ的に、プラ用接着剤だけでは厳しいので、瞬着パッチ工法を併用して進めたほうがやり易いです。硬化スプレーはマストアイテムです。

今回はハッチ類は全てクローズにして、見えなくなる部分は省略しても良いと、寛大なご指示を頂きましたので甘えさせていただきます。機体内部ですが、実戦配備機の場合は外部色に塗られている場合が多いのですが、今回はレストア状態なので、黄緑色のジンクグリーンで塗装します。クレオスの27番です。

というわけで胴体完成!!デカいっ!何度見ても外板のベコベコ表現、良いですね~!( ´∀` )!

くどいようですが、キットストレートで十分な仕上がりを見せてくれます。見えない部分は上手く端折ってある感じです。

【翼の製作】6.15

こんにちは!間が空いてしまって申し訳ございません。今回は翼の製作です。主翼に関しては折りたたんだ状態での製作となりますので、ヒンジの部分で少し追加工作をしていきますが、とりあえずはキットストレートで組んで、様子を見ながら進めてまいりましょう。

まずは脚庫の部分から作っていきます。彫刻も素晴らしく、完成後はほとんど見えない所まで手抜き無しですね、感心します。

1/24ですし、今回はレストア状態の再現なので、あからさまにプラモっぽい継ぎ目は消しておきましょう。(;^ω^)

素組み完成です。この部分はこのままで終わりとさせていただきます。インストに従って、フラップは上がった状態にて進めてまいります。

機銃部分です。今回は機銃パネルは閉状態にて固定ですので、塗装はしませんが、もったいないので組むだけ組んでおきます。無塗装の迫力と言いますか、これはこれでカッコいいですね。桁の部分は完成後は見えなくなるんですが、しっかりモールド表現がなされていますね・・・。(;^ω^)

主翼を貼り合わせる前に上面のナビゲーションライト(?)も忘れずにつけておきます。最終的にはクリアーブルーに塗りますが、小細工としてミラーシートを裏から貼って見栄えを良くしておきます。

主翼を貼り合わせます。合いは悪くないのですが、少し押さえていないとうまく溶着できませんので瞬着パッチを併用して作業します。機銃先端はサンディングの邪魔なので、最後に取り付けることとします。

折りたたみ部のリブ関係も組んでしまいます。合わせが甘いせいか、所々プラモっぽい隙間ができますので、接着後に隙間処理等をしてから塗装します。(;^ω^)

塗装してから気づいたのですが、目立つところに押し出しピン跡がありますので瞬着で埋めて処理しておきます。それにしても翼断面の肉厚が気になりますね・・・。

【出典】大日本絵画 エアロディティール17

実機を確認します。思った通り、外板はぺらっぺらですね。しかも、なんか複雑な感じの構造物も・・・。パイピングは覚悟していましたが、それ以外にも工作が必要な感じですね・・・(;^ω^)

接続部の追加工作は主翼を固めてから行うこととして、薄々攻撃だけは済ませておきます。こんなもんでしょうか・・・(;^ω^)

胴体側も塗装します。やけに黄色く映ってますが、クレオスの27番、昔ながらのインテリアグリーンで塗っていますので、肉眼ではもう少し黄緑色です。<(_ _)> モールドのエッジを際立たせるために軽く墨入れをしておきます。

仮組してみます。キットのヒンジ部品が頑丈に設計されていますので、特に改造しなくてもよさそうですね。しかし、このサイズのフォールディングウィングは迫力が違います!( ´∀` )!

続いて尾翼周りも作ってしまいます。ラダーも可動で設計されています。強度設計もバッチリですね。

水平尾翼です。エレベーターはもちろん、トリムタブも可動で設計されています。ビッグスケールだからとはいえナイスですね。( ´∀` )

モチベーションアップも兼ねて、胴体と合体させてみます。いい感じです。( ´∀` ) 2機目の製作ですが形体や色が違うので少し新鮮です。

【エンジンの製作】7.20

こんにちは!ようやくエンジンの製作です。今回はパネル類は全てクローズ状態としますので、前回ほどは手を入れませんが、それなりには作ってみたいと思います。

【出典】大日本絵画 エアロディティール17

まずは実機確認です。今回はレストア状態にての製作ですので、これに忠実でも違和感はないと思われます。

まずはメンドイ所から攻めていきます。(;^ω^) プラグコードを作っていきます。前回もご紹介しましたが、親切にもインストにパイピングの説明が載っていますので作業は大幅に楽になります。

さかつうのソフトワイヤーを使います。非常に使いやすい優れものです。

いきなりエンジンが完成していますが、素組なので過程はオミットさせていただきます。完成後は正面からしか見えませんので、見えなさそうなところは手を抜いていますが、違和感はありません。!( ´∀` )

コードをシリンダーに差し込んだら、結束バンドだけミラーシートで再現しておきます。これが結構目立ちますので。( ´∀` )

次に給気管です。完成後は見えませんが、素晴らしくパーティングラインが入ってますので一応処理してあります。セミグロスブラックで塗装します。

続いて排気管です。こちらも豪快なパーティングラインが入っていますので、サンディングしてから塗装します。

取り付けは驚く程すんなりいきます。うまく設計されています。( ´∀` ) 排気管の末端の肉厚が気になるので削っておきましょう。

デザインナイフで余分な肉厚を削った後、2mmのピンバイスで表面をさらっておきます。エキパイに関してですが、見えなくなる部分の繋ぎ目は未処理ですがご了承願います。

そして隔壁にマウントします。今回は隔壁の色は少し焼けた感じのシルバーにしてみました。

次回はエンジンを胴体に取り付けた後、主脚周りの工作を進めてまいります。またのご来館をお待ち申し上げます。

















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