トランペッター 1/48 ウェストランド ワイバーンS.4 後期型 製作記

こんにちは!アップが遅くなって申し訳ございません。今回はトランぺッターのワイバーンを作ってまいります。どこか、アニメのようなそのフォルムが非常に魅力的な機体ですね。概して、トランぺッターはどこか似てないし、離型剤がひどくて、個人的にはあまり好きではありませんが、今回は面白い機体ですし、当キットにおいては離型剤もそんなに酷くない感じですので気合を入れてまいりましょう!

【前置き】4.26

箱絵はイマイチですが、個人的にはかっこいい部類の飛行機と思います。胴体側面の排気管(?)なんて、アニメチックで良いですね。( ´∀` )!

パーツを見てみますと、外面の彫刻に目が行きますね、微細なリベット表現やスケール感のある凹モールドに好感が持てます。トランぺッターのキットのイメージとしては、ランナーの袋が濡れるぐらい離型剤が残っていて、パーツもヌルヌルするイメージだったのですが、今回のキットはほとんどそれがありません、そのままでも塗装できそうな感じですがどうでしょうか。

【コクピットの製作】4.26

それでは早速始めていきましょう。いつものようにコクピットから進めてまいります。

まずは側壁のピン跡に目が行きます。胴体の形状からして、完成後は見えないとは思いますが、念のため確認します。

フロアーを取り付けると見える範囲のピン跡は隠れてしまいますので、ここの処理は不要ですね。( ´∀` )!

コクピットフロアーの工作は非常にあっさりしております。必要最低限の部品しか入っておりません。記事的に多少インパクトのある、インパネから始めましょう。中華系ではスタンダードなフィルム+エッチングの構成です。

私の場合、横着なので、メーターの白抜き部分はホワイトを筆で厚塗りして終わりです。白を塗る面を間違えないようにしましょう。エッチングの接着面はサンドペーパーで荒らしておきます。

エッチングは塗装前にキットパーツに合わせて折り曲げておきます。

フィルムはきれいに折れませんので、折り曲げ位置でカットしてからキットパーツに貼り付けます。瞬着だとはがれる危険性がありますので、透明ボンドで接着しておきます。

エッチングを塗装して取り付けます。この時も透明ボンドを使用します。多少はみ出しても、乾燥後は透明のままですので、メーターガラスの表現にもなって一石二鳥です。

操縦桿、フットペダルを取り付けて、サイドコンソールを塗り分けてフロアー部分は完了です。パーツは洗浄しないで塗ってみましたが、離型剤の影響はありませんでした。エアブラシで薄く塗り重ねる形であれば問題なく塗れると思います。それにしても、サイドコンソールがあっさりしすぎですね、適当に塗り分けてみましたが、なんか寂しいです。資料が少ない機体なのでしょうか・・・。まあ、完成後はそんなに気にならないと思いますが・・・。(;^ω^)

胴体内に収めるパーツとしてカメラがあります。胴体側面の小窓から覗いているだけなので、レンズ部分ぐらいしか見えないとは思いますので、レンズ部にクリアーイエローを塗っておきました。

尾輪の脚柱もこの段階で挟み込む形となっておりますが、今からつけておくと非常に邪魔なので、最後に差し込めるように、雌側のダボの下半分を切り欠いておきます。

当機の見せ場の一つ、二重反転プロペラの基部も、胴体内部に収めるパーツですので作っていきます。ギアーもセットされていて、実際に反転するようですね。完成後はどうでもよい部分(私には<(_ _)>)なのですが、こういう動きに関するギミックは作っていて楽しいですね。

ギアケース(?)に取り付けて、回転の塩梅を見ますが、今一つスムーズに回りません・・・(;^ω^) 各パーツのバリやゲート跡はしっかりサンディングしたので、これ以上やると不要なガタが出てしまいそうですので、この辺で妥協します。<(_ _)>

ケースの部分を合体します。後半部分は胴体内に隠れてしまいますので、瞬着パッチで補強して、そのままにしておきます。

前半部分はよく見えますので、サンディング処理が必要ですが、それにしても表面が粗いです・・・(;^ω^)接合部のパネルラインは非常に浅いので、掘り直しが必須です。

それぞれを収めて胴体を完成させましょう。

胴体完成です!バナナのようにしなった胴体に、どデカい垂直尾翼が印象的です。懸念していたコクピットのディティールも、キャノピーがついてしまえば気になるほどではない気がします。( ´∀` )

【翼の製作&士の字へ】6.15

こんにちは!更新が遅くて申し訳ございません。<(_ _)><(_ _)> 今回は胴体のサンディングをして飛行機の形にしましょう!

接合部のサンディングが終わったら消えたスジボリを復活しておきます。もともとRのついた部分のスジボリが浅いので、接合部以外にも修正点はたくさんあります。また、御覧のように、全体的に表面が梨地、柚子肌なので、塗装前に一皮むいておく必要がありますね。(;^ω^)

翼を組み立てます。主翼はフォールディング状態にもできるため、分割で設計されていますが、接合部は基本的には合わないと思いますので、展開状態で作る場合には障害以外の何物でもありません。"(-""-)"

今回のご依頼も展開状態ですので、合わせにちょっと手こずります。(;^ω^) 上面は割ときれいに合うのですが、翼断面の厚さが合わないので、下面側に少し段ちが発生します。下面なのが少し救いですが・・・。

とりあえず固定してみます。カッコいいですね!!くどいですが、アニメに出てきそうな奇抜な風貌がたまりませんね!( ´∀` )

【塗装開始】7.31

こんにちは!更新が遅くて申し訳ございません。<(_ _)> 今回は基本塗装のご報告です。

と、その前に、フラップ収納部をちょっといじってみましたのでご報告です。御覧のように各パーツの隙間が残念な感じですので、瞬着で埋めてから平滑にします。

スライド式のフラップなので、この部分も良く見えてしまいます。(;^ω^) 何もないのも寂しい感じがしますので、プラペーパーででっちアップします。

まずは塗装に関するパーツをそろえておきます。小部品も表面が粗いので、押し出しピン跡を処理するついでに1000番ぐらいで一皮むく必要があります。

エアブレーキ(?)の断面はプラペーパーで塞いでおきます。実機では軽め穴が開いていそうですが、これで十分かなって気もしますのでご了承ください。<(_ _)>

さて、ようやく塗装開始です。今回は全体をサンディングしましたし、トランぺッターは離型剤がきついので、確認のためにサフを吹きます。いい感じです。( ´∀` )。

主翼折りたたみ部も苦労しましたが、なんとか見れるレベルかと思います。(;^ω^)

マーキングはスエズ動乱時のものをご依頼いただいております。黄色のインベイジョンストライプ(?)が印象的ですね。( ´∀` )

まずは、黄色の帯を塗装する兼ね合いから、全体をスカイ(ダックエッググリーン)で塗ります。何とも微妙な色ですので、クレオスのスカイをそのまま塗っています。

次にインベイジョンストライプ(?)ですが、デカールを型紙に描いていきます。曲面用マスキングがあると難なく進められます。


クレオスのRLMイエローに若干赤を混ぜて塗りました。ついでに、先端が黄色なのでプロペラも一緒に塗っておきます。

次に、胴体のシーグレーを塗っていきます。機体形状や時代背景から、迷彩の境界線はマスキングできっちり決めようと思います。( ´∀` )

胴体上面を先に塗ります。主翼部も同時にマスキングでも良かったのですが、なんとなく別々の方が楽な気がしましたので・・・(;^ω^) ダークシーグレーはストックが無かったので自家調色です。

続いて翼上面です。フィレット部が少し複雑な形状なのでマスキングが面倒です・・・。(;^ω^) ウェザリング仕上げとさせていただきますので、この段階で、少し退色表現を加えておきましょう。

マスキングを剥がすとこんな感じ。いきなりカッコよくなりますね。( ´∀` )!

最後に黒帯を入れます。こちらもデカールの幅で描いていきます。明るい色から順に塗っていくのは、色を変える際に、エアブラシの洗浄がいい加減で済むからです。(;^ω^)

うまく行きました!( ´∀` )! 若干タッチアップが必要なところもありますが、ぱっと見では分からない程度です。

下面側もOKです。なんか、六甲おろしが聞こえてきそうなカラーリングですね・・・( ´∀` )

次回はデカールを貼って、ウェザリング塗装まで進めてまいります。またのご来館をお待ち申し上げます。





 

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