ファインモールド 1/72 メッサーシュミット Bf 109-G6





こんにちは!アップが遅くなって申し訳ございません。自身初体験ですが、ファインモールドの1/72、メッサーを作ってまいります!

今回はドイツ軍のメッサーではなくてフィンランド空軍の機体を作ります( ´∀` )。正直、1/72は個人的には小さすぎて、精度の高い完成品にするのはちょっとハードルが高いので、普段は、なかなか手が出ませんが、可能な限りリアルに仕上げていきたいと思います。

まずはインストの表紙に目が行きます。戦記小説風の説明文から始まります。その機体の物語を知ると一層の愛着が沸くのは誰もが経験するところですね、モチベーションアップの観点からも、こういう導入は歓迎です!

【コクピットの製作~士の字まで】12.31

恒例のコクピットからスタートです。1/72なので、キットの部品点数は最小限ですので、多少ディティールアップしましょう。でっちアップですが、サイドコンソールのパイピングと、同社のナノアビ(シートベルト)を追加します。

【出典】文林堂 世界の傑作機

【出典】文林堂 世界の傑作機

メッサーのコクピットで目立つのは、黄色い燃料パイプと、勉強不足で何かは分かりませんが、水色の構造物です。色味的にもあ有ると無いとでは全く印象が異なりますので、ここは押さえておきます。それにしてもこんなところに燃料パイプって・・ねえ。

今回製作するG-6のキャノピーはフレームの少ないタイプです。コクピットと同時に塗るために、先にマスキングしておきます。ランナーのゲートはちゃんと接着面に持ってきてありますね、流石日本製です!( ´∀` )!

塗装完了です。でっちアップのパイピングはあえてシルバーで存在感を高めます。

コクピットが終わったらサクッと士の字です。パーツの合いは最高です!それよりも感動したのは翼端の薄さです。スケール感を損なわない素晴らしい再現力です。さすが、こだわりのファインモールドさんですね!

【塗装前の下準備】1.25

こんにちは!更新が遅くて申し訳ございません<(_ _)>。いきなり感が半端ないですが、デカールまで進めさせていただきました。(;^ω^)

サンディングが終わりましたので、塗装の前にディティールを修正しておきましょう。まずはエンジンカバーのヒンジを製作します。

製作というほどの、たいそうな工作ではありません(;^ω^)、0.2mm ぐらいの伸ばしランナーを接合線上において終わりです。流し込み接着剤があれば簡単な作業です。

同様に、過給機のインテークカバーにも溶接線(?)らしい継ぎ目を再現しておきます。

続いて、サンディングで消えたスジボリを復活させます。1/72は距離が短いので楽ですね( ´∀` )。

小さいスケールは、ピトー管などの小物が実感を損ねていますので、少しでもスケール感を出していきたいと思います。

WAVEの0.6mm真鍮パイプと0.2mm真鍮線の組み合わせでピトー管をシャープにしておきます。ちょっと違うと言われたらその通りなんですが、すみません、ご理解いただけると助かります。(;´Д`)



【塗装開始】1.26


大して下準備はありませんでしたね、(;^ω^) 早速塗装に取り掛かりましょう!

まずはお決まりのRLM76ブルーを、傷消しの意味合いもかねて、全体に吹き付けます。クレオスラッカーでは117番ですね。ただ、このスケールではちょっと青すぎる気がしましたので、若干ライトグレーを混ぜて、現用機のようなライトグレー寄りにしてみました。この画像はバックが青なのでうまく映りません・・・。何も塗っていないように見えますね・・・(;^ω^)

下面はこんな感じです。写真ではよく判りませんが、1/48並みののディティールです( ´∀` )。

ご依頼いただいたのはこのマーキングです。なんだか賑やかでいいですね、アメリカ機で言えばノーズアートが描かれた機体といったところでしょうか。

早速、迷彩塗装をしていきましょう!まずは、胴体を汚さないようにマスキングをして、翼から塗っていきます。2色迷彩の明るい方、グレーバイオレットから塗っていきます。ただでさえ小柄なメッサーは1/72だとほんとに小さいです、塗料の瓶と比較してみてください(・_・;)

因みに、主翼前縁はギザギザっぽい塗装指示がしてありますので、マスキングで処理しておきます。この方が面が引き締まります。

【出典】文林堂 世界の傑作機

もう一つ、多分に漏れず、主翼付け根の塗装指示が曖昧ですので、翼と胴体の境界線は実機写真を参考にして、マスキング処理としました。

次に、グレーグリーンを塗ります。1/48であればフリーハンドで行くところですが、1/72なので、まずはマスキングで境界線をシャープに描きます。

マスキングして塗った後で、薄く溶いたグレーグリーンで境界線を軽くぼかしておきます。現段階では、表面の粗さの違いで見苦しいですが、最後にフラットクリアーを吹けばムラは消えますのでご安心ください。<(_ _)>

引き続き胴体の迷彩を描いていきましょう。まずは上面のべた塗り部分を塗料10%ぐらいの濃度で塗っていきます。ライトブルーとの境界のボケ脚が粗いと興ざめですので、できるだけ薄いもので塗ります。モットリングは塗料5%ぐらいの、ほとんど溶剤みたいな濃度で描いていきます。

インストと違うっ!と言われそうですがご勘弁願います。(;^ω^) とりあえず塗装完了です。

デカールの前にもう一仕事。本機は供与機です、ドイツの国籍マークを消した跡を描かなくてはなりません、「デカールつけてよー」って思います。スケール的に、フリーハンドではちょっと大味になってしまう気がしましたので、マスキングで描いてみます。RLM66はブラックグレーです。ほんとかな・・・と思いますが、インストを信じましょう。

迷彩部分に若干の退色表現を施したら大きいデカールを貼っていきます。自身初めてのマーキングですので新鮮です( ´∀` )。

流石はファインモールド。ドイツ機特有の細かいステンシルも手抜きせずに再現しています(;^ω^)。

思ったよりピンボケで残念ですが、ステンシルが入るとグッと締まって見えます。

【ウェザリング~完成】1.29

こんにちは!毎日寒くて嫌になりますね。(-_-;) いよいよ今回は完成まで進めてまいりますよ!

まずはクリアーコートですが、デカールが若干傷んでいましたので、デカールは厚めに吹いておきました。

クリアーが乾いたら早速墨入れをしていきます。いつものように、全体にウェザリングブラックを塗っていきます。

スケールが小さいのでちょっと大変ですが、拭き残し効果によるウェザリングを施していきます。綿棒でチマチマ拭っていきます。

ちょっと明るすぎてよく判りませんが、細いスジをたくさん残して、リベットラインの汚れを再現するイメージで進めます。

墨入れが終わったら、ほんの少しだけチョロハゲを再現しておきます。可動部のエッジとアクセス部に限定して施します。

前後しますが、小物も作りましょう。排気管はピンバイスで開口しておきます。正確には四角く開口しなくてはなりませんが、いかんせん小さいので、丸く開口した後、デザインナイフの先でそれっぽくつつくぐらいしかできません。(;^ω^)

プロペラ部です。メッサーのプロペラブレードの先端が黄色いものは見た記憶がありませんが、インストを信じて進めます。スピンナーカバーは一部が白いパターンです。スパイラルじゃなくて助かります(;^ω^)

【出典】文林堂 世界の傑作機

先ほどのブレード先端の黄色の件ですが、世傑を漁っていたら、ありました、しかもフィンランド空軍仕様です。( ´∀` )

続いて主脚の工作です。メッサーは前方にブレーキパイプがあり、目立ちますので再現しておきます。

支柱の部分はパイプで、オレオの部分のみホースの様ですので、0.2mm真鍮線と、バラした模型用電線を使って再現します。

なんちゃって感は否めませんが、まずまずではないでしょうか。

【出典】文林堂 世界の傑作機

スピンナーのリベット(?)が目についてしまいましたので再現してみましょう。

数と大きさはデフォルメさせて頂きますが、雰囲気は良くなります。

キャノピーです。透明度はまずまずです。後部防弾版は、際どい所に接着しなければなりませんので、念のため透明ボンドで接着します。

最後にアンテナ線です。伸ばしランナーで、限界に近い細さで再現します。線のパターンはいろいろあるみたいですが、世傑に載っているオーソドックスなものにしました。

【出典】文林堂 世界の傑作機

胴体下面の短いアンテナ(?)も真鍮線で再現しておきましょう( ´∀` )。

最後に、パネルラインと拭き残したウェザリングブラックの上に薄く溶いたダークブラウンを軽く吹いて完成です!久々の1/72でしたが、とにかく小さいですね、スキルを維持するために、たまには良いかもですね( ´∀` )!画像をクリックしていただくとギャラリーへジャンプします。またのご来館をお待ち申し上げます。













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