ハセガワ 1/72 F-35A U.S.A.F . 製作記

こんにちは!製作記が遅くなって申し訳ございません。今回は米空軍のF-35Aを作ってまいります!!ハセガワのキットですが、2014年製なんですね、ついこの前のような気がしますが、もう8年も前のキットになるんですね、RG仕様ですが気合を入れてまいりましょう。

【出典】ウィキペディア

【前置き】12.21

それでは早速内容を確認してみましょう。

ウェポンベイも閉状態のみなのでパーツ数は少ないですね。合いがよければ飛行機の形にするのは簡単そうです。( ´∀` )

主翼、エレベーターは胴体と一体です。一見、楽そうなのですがどうでしょう。

機体表面はハセガワスタンダードのつるつる肌です。モールドは今一つな感じもしますが、つるつる肌は塗装下地が作りやすいので非常にありがたいです。

コクピットフロアーも胴体と一体成型です。機体形状もあるかと思いますが、1/72の場合はこれで十分ですよね。

RAM(電波吸収体)部分は大きなところを除いてデカールで再現されています。お手軽さを優先されているためと思われますが、おそらくモールドに完全には合わないと思いますし、塗装で再現する部分との色合わせが難しいので、個人的にはデカールよりもミシン目入りのマスキングシートの方がありがたいですね。

【機体の組み立て】12.21

それでは製作に入りましょう。

インストを眺めますが項目数も少なく、スタートのうんざり感は全くありません。( ´∀` )

インスト順に進めてまいります。まずは機体内部の構造物から。インテークダクトの内側にピン跡が存在します。その形状のため、完成後は見えないかもしれませんが、念のため瞬着を盛って平滑化処理をしておきます。

サンディングが終わったらクレオス316番で塗装します。パーツ割が良いので接着後の内部の整形は不要な感じです。

ダクトを接着します。給気ファンブレードはほとんど見えません・・・。ピン跡処理も自己満に終わる結果となりました。(T_T)/~~~

胴体に組み込みます。ここは合わない気がしていましたが、意外とぴったりと設置できました。

白い部分と胴体の合いも思ったほど悪くはありません。気にしなければ整形しなくてもそんなには目立たないでしょう。

排気部です。ダクトのつなぎ目処理をした後インストに従いガンメタで塗っておきます。

胴体を貼り合わせる前に穴あけ処理を忘れずに。

脚庫のパーツは先に塗ってから取り付けます。奥まった部分は後から塗るのが大変です。

内部のパーツが終わったら2分割パーツを貼り合わせてサンディングに備えます。垂直尾翼の分割が嫌いです。(;´Д`) 実機では見ない線ができてしまうので、瞬着で埋めて、モールドは掘り直しとします。

排気部を取り付けて上下を貼り合わせたらサクッと士の字完成です。上下の合いもまずまずなので、細部に拘らなければ意外とすんなりと完成する良キットではないでしょうか。( ´∀` ) 垂直尾翼はサンディング後に接着しましょう。

【機体の整形】1.8

こんにちは!今回は塗装の下地を作ってまいります。

パーツ割の関係で上面は表面の平滑化ぐらいしかやることがありませんが、下面は分割線に不自然な隙間ができてしまいますので瞬着を盛って埋めてからサンディングします。フラップ周りなど、モールドは消えてしまいますがそのままでは太いので後で掘り直したほうが良いでしょう。

スタビレーターも同様に処理します。パーツの分割線をパネルライン(モールド)の延長に持ってきてありますが、線の太さが全く合いませんので、既存モールドもいったん埋めて後でスジボリをし直します。

上面の整形で気を付ける部分は接着線のエッジ出しです。この部分、実機においては鋭く尖がってますので可能な限り尖らせます。非常に難しいですね。(;^ω^)

垂直安定板は整形・スジボリ後に機体と合体させます。ここもスケール感のない隙間ができてしまいますので、パテで埋めてサンディングします。合い自体は悪くないのでマスキングをしてサンディング範囲を最小にします。

というわけで、他の細かい部品も成型し、下地処理完了です。パーツ数は少ないので、ステルス機特有のエッジ出しに気をつけながら丁寧に処理しましょう。

【塗装開始】1.24

こんにちは!今回は塗装のご報告です。

塗装の前にインテークをマスキングしておきます。細切れのマスキングテープを貼っていきます。

それでは塗装開始です。まずは、全体を指定色のクレオス13番、ニュートラルグレーでべた塗りします。

次に脚庫を316番ホワイトで塗り分けます。ついでにその他の白くするパーツも塗っておきます。

後でも良いのですが、黒系も済ませておきましょう。

続いてRAM部の塗り分けをしていきましょう。ぱっと見、そんなに大変な感じはしませんが・・・・

一発で終わらせようと思うと結構細かいマスキングをしなければなりません・・・。(;^ω^)

塗装で再現する部分とデカールの部分が繋がっている所はできる限り塗装で処理します。

マスキング完了です。終わってみるとビジュアル的には大したことないのですが、結構大変でした・・・(;^ω^)

それではRAM部の塗装ですが、インスト指示、クレオス306番グレーだとデカールと色味が全然違いますので、可能な限りデカールに近づけていきましょう。

実際は貼り付けてからの発色で合わせないといけませんが、とりあえずデカール台紙の状態でおおよそ合わせていきます。337ブルーグレーをベースにちょいちょい混ぜて合わせていきます。感覚的には緑の比率が肝な気がします。

使わないデカールを使って色合わせをします。台紙の段階では違和感がなくても、実際隣り合わせで見てみると結構違います。(;^ω^)

何度も微調整して、なんとか違和感ないレベルまで持ってこれました。(;^ω^) グレーの調色は簡単と思っていましたが、同じ色にしようと思うと結構難しいですね。。

RAM部の塗り分け完了です。完成図は非常に地味なのですが、これだけで丸一日要しました・・・(;´Д`)

【デカール】1.27

こんにちは!今回は当キット最大の難関、デカール貼りです。カルトグラフ等ですと、マークセッター&放置でうまくいくのですが、経験上ハセガワさんのデカールは一筋縄ではいかないので気合を入れてまいりましょう。

現用機の割にはステンシル類が少ないのでRAM部から貼っていきましょう。本当は塗装で仕上げるのが確実なのですが、このスケールだと途方もない感じになってしまいますので、お客様のご指示通りデカールで進めさせて頂きます。

それでは早速始めてまいります。一番大きい所で感じをつかみます。ある意味大判デカールなので、マークソフターをたっぷり塗って塗装面に追従させていきます。最初はデカールがシワシワしてきていい感じです。

いわゆる、良いデカールだと半光沢(艶消し)の塗装面直貼りでも、10~20分程度放置するとシルバリングが無い感じに密着して乾いてくるのですが、そんな感じが全くしませんので諦めて余白の部分をカットすることにします。(;´Д`)

チマチマ余白を取り除きます。今後は台紙上で処理して貼っていきます。塗装部との色味も確認しておきます。正直、全く同じ色ではありませんが違和感はないと思います。

複雑な曲面部のデカールにも余白がバッチリありますので、事前に除去しておいた方が楽です。

こちらは下面の一部ですが余白部を取り除かないと貼り付けることは不可能と思います。塗装とデカール、どっちが大変なんでしょうね。仕上がりの観点でいくと、ちょっと大変ですが塗装の方が精神衛生上良い気がします。塗装前提で、マスキングシートバージョンのキットも出してほしい所です。

RAM部と部隊マークなどのデカール貼り終わったらステンシル類を貼っていきます。パネルラインも無いし、角度も直角系ではないので意外と難しいです。(;´Д`)

下面もかなり大変です・・・(T_T)/~~~

デカールが乾いたらシンナーを直吹きしてシルバリングを取り除き、ご指示頂いたUVカットクリアーでデカールを保護します。いきなり座席が付いていたりしますが、デカールの兼ね合いです、詳細のご報告はありませんがご了承願います。<(_ _)>(インスト通りの工作です。)

【細部を仕上げて完成】1.29

こんにちは!今回は小物を仕上げて完成まで進めてまいります。

脚周りです。ダークグレーで墨入れし、伸縮部にはミラーシートを貼って実感を高めておきます。

ノーズギアのライト部分は裏側からミラーシートを貼ってそれっぽく仕上げてみました。

 

機体に取り付けるとこんな感じです。

次に排気ノズルです。インストだとガンメタの指示ですが、実機を見る限り、茶色が強いのでそれっぽく仕上げてみましょう。

 

まずはいつものクリアーイエローシルバーで塗装して、

薄く溶いたフラットダークブラウンを塗り重ねて仕上げていきます。写真ではうまくお伝えできておりませんが、下地のシルバー感が少し残る感じで仕上げていきます。アイリス板の先端は焼鉄色で塗り分けます。

続いて第2の難関、キャノピー破砕コードの塗装再現です。デカールも用意されてはいますが、キャノピー自体に凸モールドがある時点でこの細さのデカールは貼れませんので、実質塗装しろと言われているようなものですね。(;^ω^)

結構苦労しますがなんとか・・・・。(;´Д`) 実機写真を見ると金属っぽい色味ですので、シルバーに白を混ぜて塗装しました。白い四角はデカールです。

乾いたらデカール部のみピンポイントでクリアーコートをしておきます。

インパネです。精巧なデカールで良い雰囲気です。( ´∀` )

お客様からご指摘を頂きまして、キャノピー周りのRAM部を塗装します。注意力のなさを痛感します。実機写真を見ないと気付かない部分ですね。<(_ _)>

キャノピー部完成です。今回はキャノピーを接着しないで納品となりますので、念のため開状態用のパーツも塗装しておきました。未接着で閉状態にするには少しすり合わせが必要です。

最後にナビゲーションライトです。ゲート位置、なんとかならないでしょうか・・・(;^ω^)

手で持ってサンディングはできませんので・・・。

半分がスモークグレー指示なので、マスキングして塗り分けます。非常に小さなパーツではありますが、クリアーパーツはエアブラシでないときれいに仕上げられない私です。(;´Д`)

プラ用接着剤だと接着面が荒れて汚く見えてしまいますので、透明ボンドで接着します。

ピトー管ですが、先端のみ金属色で、その他はRAM部の塗装が施されているようです。この辺のリサーチは大したもんだと感心します。( ゚Д゚)

またまたお客様からご指摘を頂きました。<(_ _)> この部隊マーキングの場合はコクピット脇のRAM部も塗り分けが必要でした。機体によってRAMの有無が違っているのでしょうか・・・。インストはよく見ましょう!!

ダークブラウンで墨入れをして、半光沢でトップコートを施したら完成!!です。1/72のF-35は初めて作りましたが、やっぱり大変というのが正直な感想です。(;^ω^) パーツ点数は非常に少ないのですが、塗装以降の工程に非常に時間がかかりますね。(;^ω^) 今回は「綺麗仕上げ」ということもあり、誤魔化しが効かない点も大変と感じました。画像をクリックしていただくとギャラリーへジャンプします。またのご来館をお待ち申し上げます。<(_ _)>






























































































© 2023 JUNSANのミニチュア航空博物館 Powered by AFFINGER5