下書き

【下地処理の続き】

こんにちは!塗装完了までご報告しようと思っていましたが、下地処理で結構なボリュームでしたので、先にこちらをご報告させていただきます。

まずは前回の続き、インテーク外板部から進めてまいります。こんなところに点検窓でしょうか・・・、中もよく見えますので、それっぽく追加工作しておきましょう。

プラバンとプラ棒でそれっぽくでっち上げます。<(_ _)>

小窓パーツです。ヒケ(?)のようなものがあり見苦しいの

で、加工して最後にはめることにしました。この段階で取り付けると、私の場合必ず内側に塗料が吹き込む気がします・・・。(;^ω^)

ちょっと強引にすり合わせをして、隙間は解消しましたが、このままだととって付けた感が強いので、一度接着線を瞬着で埋めてからパネルラインを掘り直す事とします。

垂直尾翼も取り付けてみます。基部側の問題ですが、結構な隙間ができます。基部を余る削ると形状がおかしくなってしまいますので、ここはパテ埋めで対応します。それにしても、ラダーの翼端が素晴らしく薄いです!!ぶつけたら最後ですが、この辺りは他メーカーの追従を許さない感じです。( ´∀` )!

このキット、ヒケは少ない方だと思いますが、念入りにチェックしましょう。いつものように瞬着で均します。

塗装前にパイロンの取付も確認しておきます。胴体下面に4か所、翼下面に4か所ですね。

接続口は後で細工するとして、使用しないセンターパイロン用の穴を伸ばしランナーで埋めておきます。

続いてノーズコーン。ぱっと見、合いは良さそうですが・・・

直径が合ってませんでした。(;^ω^) どの道、ライトニングアレスターも太すぎて修正が必要ですので、がっちり接着して整形しましょう。

この辺りは全然合いません。(;^ω^) 瞬着盛って整形です。

細部までご指示を頂いておりますので、<(_ _)>

スキルが許す限り対応します。(^^ゞ

フラップ部は一体成型なのでヒケがありますので、こちらも瞬着を盛って均します。

写真集を眺めてたら、こちらのスリットを発見。確かキットにはモールドされていなかった気がしますが・・・。

かすかに・・・存在してますね、でも実機と全然違う感じですし、サンディングで消え去りますので、後で掘ってそれっぽくしましょう。(;^ω^) あと、パネルの形も数も違ってますね・・・。しかし、この目線で写真を見だすと完成しませんので、程々にさせて頂きます。<(_ _)>

とりあえず、いわゆる士の字です。思いの他、合わせのひどい所が少なかったので一安心です。普通にハセガワさんレベルです。<(_ _)>

接着部の整形が終わったら、全体をサンディングします。くどくて申し訳ございませんが、この梨地肌ではきれいに仕上がりませんので、一皮むいておく必要があります。

浅そうなモールドを増し彫りし終わったら、800番のペーパーで水研ぎします。

全体の研ぎ出しが終わったら細部の仕上げと、気になる所の微修正を行います。まずは主翼と胴体の接続部を修正していきます。

実機写真と見比べても分割線が全く違いますし、リベットの感じも全然違います。よって、線もリベットも瞬着で均してしまいます。

サンディングが終わったら実機に倣って分割線を引きます。

サフで線の状態や表面の状態を確認したらミル打ちで○リベットを再現していきます。

前側半分と後ろ側とで大きさを変えています。間隔や数量は雰囲気重視のデフォルメ(言い訳)をしております。<(_ _)><(_ _)>

背中のスリット部分も再現しておきます。パネルも実機(風)に修正しておきます。<(_ _)>

続いてノーズのライトニングアレスターを再現します。こうやって見るとキットのは全然違いますね。(;^ω^)

キットのモールドを削り取ったら、いつものように伸ばしランナーで再現します。基部の台形っぽいプレートは0.1mmプラペーパーで再現します。なんとなく似てるといった程度ですが、これがスキルの限界です、ご了承願います。<(_ _)>

エンジン部分はレジンキットを御支給頂いております。一応合わせてみますが、こちらはバッチリ合いますので、塗装して最後に取付でも問題無さそうですね。( ´∀` )!

あまり気にしていませんでしたが、キャノピーが全然合いません・・・。(T_T)/~~~ 幅も長さも・・・・。お客様が気になさっていた高さの部分は違和感ないと思いますが如何でしょうか。

嘆いていても進まないので、修正していきましょう。(^^ゞ 長さに関して、前側は風防との兼ね合いで修正できませんので、後ろ側で修正します。プラペーパーを貼り重ねて整形していきます。

ついでに、表面もガタガタなので均しておく必要がありますね・・・・。(;^ω^)

胴体側も少し削って幅を合わせます。(#^^#)

だんだん良くなってきます。

風防の断面RとキャノピーのRが合いません・・・。(;^ω^) 風防側が大きいので削ってキャノピーに合わせます。

最後に、細かい所ですが、接着用のダボ穴が大きすぎるので、いちいち埋めなくてはなりません。<(_ _)>

全体を1500番のスポンジヤスリで仕上げたら、とりあえずひと段落です・・・。(;^ω^) 風防周りは接着後の修正が必要なので、塗装前に処理するか、後にするか悩み中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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